はじめまして!ともです。

子供が新生児期から1歳になるまで、私の記憶はほとんどありません。あるのはただ漠然と「大変だった」ということだけです。
赤ちゃんが産まれるまで、私が描いていた育児のイメージはどちらかと言えばプラスでした。それに赤ちゃんは寝るのが仕事だと思っていたのです。
でも、いざ育児が始まると今まで持っていたイメージが一瞬にして崩れ去りました。何をしても泣き止まない新生児を前に、何の手立てもありません。私は、ただひたすら泣きわめく我が子をずっとあやしていました。
夫は仕事が忙しく、深夜まで帰宅しません。帰宅しても疲れきっていて、私はそんな夫を前に「育児が辛い、しんどい」などと泣き言を言うことはできませんでした。
生後2ヶ月が経ったあたりから私は情緒不安定になりました。何をしてもイライラしたり、急に悲しくなったり、絶望的な気持ちに浸ったり。疲れきっていたせいか我が子を見ても純粋に可愛いと思えなくなっていました。
ある日ふとベランダに出た時、このまま飛び降りたら楽になるだろうかと考えている自分に気づきました。ちょうど赤ちゃんが泣き始めたことで我に返ることができたのです。
私は自分の異常事態に気付き、夫に打ち明けました。すると夫は意外にもすごく心配してくれて、休みの日は育児を変わってくれるようになりました。この時もし夫に否定的な態度をとられていたら、今の私はいないかもしれません。
夫と一緒に育児をしている、そう思うだけで今までの漠然とした不安が薄らいでいきました。
育児に必要なのは、誰かの協力と共感なのだと強く感じました。

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